年始の挨拶は省略します

ずいぶん遅くなってしまいましたがこーちゃん、はぴばーすでー!!!とにかくおめでとさん、32歳、実り多き素敵な1年でありますように…。


今年の更新はつよしさんより遅くあのこーちゃんよりも遅かった(汗)。おふたりの更新は何よりのお年玉です!


東京D 2daysとカウコンに参加しました。ちょっと訳あって心から楽しめる年末年始ではなかったのですが本日スッキリしまして今日と云う日があったんだということを書き留めておきたくて明日から仕事ですがぽちぽち綴りますよ。
正月早々暗い話なのでスルーして頂いて構いません。




始まりは年末、仕事納めして帰宅し居間でテレビを見てたら自分の胸が痛いことに気付きました。横着して変な体勢でゴロゴロしてたから痛いだけですぐ治ると思ってたんですが…日にちが経っても治るどころか寝てる状態から起き上がるとき、咳やくしゃみをするとめちゃくちゃ痛いんです。胸ってことで頭を過るのは乳癌。自分で触ってしこりのようなものはなし、*1 調べてみると症状に痛いなんてことないけど稀に痛かったりすることもあるとか。しかし癌は遺伝するってことで”稀にある”ってことが頭から離れなく気分はどん底のきんきコンでした。コンサート中は楽しくって忘れてられるけど終了と共に現実に戻るとね(辛)。


で、本日病院へ行ってきました。実は親にこの症状があるってことを言いだせなくて…家を出る直前に「ちょっと病院へ検査してくる」と言う親不孝な娘でゴメンなさい。帰名し地元の駅へ着いて家路に向かう車中で親より早く死ぬこと程親不孝なことはないなぁ(涙)と思ってしまい…新年早々言えないなと。ですが母親から見たワタシは「楽しくきんきを見て帰ってきたコとは到底思えない顔だったよ」と何かあったんだろうなと察知してたらしいんです(さすが!)が「想定外、大事なことはすぐに言え!」と怒られました…ごもっともです(反省)。
話が逸れましたが乳癌検診を受けてきました。マンモグラフィーとエコーと触診。もうね、マンモが痛いのなんの(泣)。痛い胸をぎゅうぎゅうを押さえつけられてこれはもう”かまぼこ”にされるのかと思いましたよ、こんな時に何考えとんじゃって話ですが…痛かった。この後3時間待ちだったんで病院が近いこともあり一旦帰宅し指定された時間に行ったのに40分程待たされました。この時間が死刑を待つ囚人のような気分。自分の順番になりいざ診察へ…怖かったです。問診をし触診エコーの診察でした。結果、特に異常はなし。ワタシが調べた他の病状など聞きましたが大丈夫とのこと。しかし何で痛いのかは分からず…グリグリと触診やりすぎた?しばらく様子見ですがひと安心。


待ってる間、小さなお子さんを連れたお母さん、若い夫婦、マダム世代と様様な方を見かけました。夕方の待合室は看護師さんと入院の確認をしてる方ばかりだったので本当にこの病を患ってる方が多いんです。ワタシは3年前から受信しなさいと言われ続けてたにも関わらず自分は大丈夫ってどこかで思ってたんですよね。こんなグダグダ話を書いたのは皆さんもこの検診を受けてもらいたいから。痛いしお金も少しかかりますが若いと進行が早く寿命も短く患ってしまったら何より辛い。こんな気分できんきコンを見る羽目になってしまう方が他にいないことを祈る2011年新年一発目でした。

*1:初期の乳癌を触診させてもらったことがあるのでどんな感じなのかは分かってるつもり